12月15日15時59分
大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報 第8号
令和7年12月15日15時59分
札幌管区気象台 発表
(見出し)
オホーツク海側南部と太平洋側東部では、15日夜のはじめ頃まで猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に、16日明け方にかけて高波に警戒してください。
(本文)
[気象概況]
発達した低気圧が千島近海を北東に進んでおり、16日にはオホーツク海に達する見込みで、北海道付近は次第に冬型の気圧配置となるでしょう。
[雪の実況]
15日15時現在の24時間降雪量(アメダスによる速報値)
遠軽町白滝 72センチ
遠軽町遠軽 65センチ
北見市留辺蘂町 65センチ
釧路市阿寒湖畔 61センチ
上川町層雲峡 60センチ
中札内村上札内 60センチ
大樹 60センチ
[風の実況]
14日00時から15日15時までの最大風速と最大瞬間風速(アメダスによる速報値 単位:メートル)
えりも岬
最大風速 33.4メートル 北東 ※欠測値を含む (14日20時02分)
最大瞬間風速 45.1メートル 北北東 ※欠測値を含む (14日20時27分)
根室市納沙布
最大風速 26.4メートル 東 ※欠測値を含む (15日02時06分)
最大瞬間風速 35.6メートル 東北東 ※欠測値を含む (15日01時20分)
中標津町上標津
最大風速 22.5メートル 北西 ※欠測値を含む (15日11時55分)
最大瞬間風速 40.5メートル 北西 ※欠測値を含む (15日09時27分)
網走市
最大風速 22.0メートル 北 (15日05時35分)
最大瞬間風速 33.3メートル 北西 (15日11時10分)
女満別空港
最大風速 21.2メートル 北 (15日06時13分)
最大瞬間風速 29.8メートル 北北西 (15日06時06分)
[風の予想]
15日から16日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 18メートル (30メートル)
日本海側北部海上 20メートル (30メートル)
日本海側南部陸上 15メートル (30メートル)
日本海側南部海上 15メートル (25メートル)
太平洋側西部陸上 18メートル (30メートル)
太平洋側西部海上 20メートル (30メートル)
太平洋側東部陸上 18メートル (30メートル)
太平洋側東部海上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側北部陸上 15メートル (30メートル)
オホーツク海側北部海上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側南部陸上 18メートル (30メートル)
オホーツク海側南部海上 23メートル (35メートル)
[波の予想]
15日から16日にかけて予想される波の高さ
日本海側北部 5メートル
太平洋側東部 6メートル
オホーツク海側北部 5メートル
オホーツク海側南部 6メートル
[防災事項]
北海道地方の雪や風のピークは過ぎましたが、オホーツク海側南部と太平洋側東部では、引き続き15日夜のはじめ頃まで、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。オホーツク海側南部と太平洋側東部の海は、引き続き16日明け方にかけて大しけの状態が続く見込みです。高波に警戒してください。
北海道地方では、16日にかけて風が陸上で強く、海上では非常に強く、雪を伴う所がある見込みです。ふぶきや吹きだまりによる交通障害、着雪、強風、高波に注意してください。
また、14日からの大雪でまとまった降雪量となった地域では、16日にかけてなだれに注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報」は終了します。
12月15日5時12分
大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報 第7号
令和7年12月15日5時12分
札幌管区気象台 発表
(見出し)
北海道地方では、15日夕方にかけて、大雪や猛ふぶき、車両が埋まるほどの大きな吹きだまりによる立ち往生の発生や車の運転が困難になるなどの交通障害、暴風、根室地方では高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。
(本文)
[気象概況]
急速に発達中の低気圧が根室付近にあって、15日夜にかけて千島近海に進み、北海道付近は次第に西高東低の気圧配置となるでしょう。16日は気圧の谷の中となる見込みです。このため、気圧の傾きが大きく大気の状態が不安定となり、大荒れの天気となるでしょう。
[雪の実況]
15日04時現在の24時間降雪量(アメダスによる速報値)
中札内村上札内 68センチ
大樹 68センチ
芽室 59センチ
北見市留辺蘂町 58センチ
遠軽町白滝 56センチ
帯広空港 55センチ
本別町新町 52センチ
帯広 51センチ
広尾 51センチ
釧路市阿寒湖畔 50センチ
[風の実況]
14日00時から15日04時までの最大風速と最大瞬間風速(アメダスによる速報値 単位:メートル)
えりも岬
最大風速 33.4メートル 北東 ※欠測値を含む (14日20時02分)
最大瞬間風速 45.1メートル 北北東 ※欠測値を含む (14日20時27分)
根室市納沙布
最大風速 26.4メートル 東 ※欠測値を含む (15日02時06分)
最大瞬間風速 35.6メートル 東北東 ※欠測値を含む (15日01時20分)
釧路市幸町
最大風速 20.8メートル 北 (15日02時11分)
最大瞬間風速 30.2メートル 北 (15日01時58分)
[雪の予想]
15日6時から16日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
日本海側北部 40センチ
日本海側南部 40センチ
太平洋側東部 40センチ
オホーツク海側北部 40センチ
オホーツク海側南部 40センチ
[風の予想]
15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側北部海上 23メートル (35メートル)
日本海側南部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側南部海上 20メートル (30メートル)
太平洋側西部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側西部海上 23メートル (35メートル)
太平洋側東部陸上 18メートル (30メートル)
太平洋側東部海上 25メートル (35メートル)
オホーツク海側北部陸上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側北部海上 25メートル (35メートル)
オホーツク海側南部陸上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側南部海上 25メートル (35メートル)
[波の予想]
15日に予想される波の高さ
日本海側北部 5メートル
日本海側南部 5メートル
太平洋側西部 5メートル
太平洋側東部 7メートル
オホーツク海側北部 6メートル
オホーツク海側南部 6メートル
16日に予想される波の高さ
太平洋側東部 6メートル
オホーツク海側南部 6メートル
[潮位の予想]
15日に予想される最高潮位
太平洋側東部 標高 1.5メートル
[防災事項]
北海道地方では、15日は北のち北西の風が雪を伴い非常に強く、16日にかけて海は大しけとなるでしょう。車両が埋まるほどの大きな吹きだまりによる立ち往生の発生や、車の運転が困難となるおそれがあります。15日夕方にかけて、大雪や猛ふぶき、大きな吹きだまりによる交通障害、暴風に、根室地方では、15日昼前にかけて高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。オホーツク海側と太平洋側東部では、16日明け方にかけて高波に警戒してください。
また、湿った重い雪となるため、農業施設の管理や電線等への着雪、なだれ、落雷や突風、ひょう、急な強い雨に注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報」は、15日16時頃に発表する予定です。
12月14日16時22分
大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報 第6号
令和7年12月14日16時22分
札幌管区気象台 発表
(見出し)
北海道地方では、15日夕方にかけて、大雪や猛ふぶき、車両が埋まるほどの大きな吹きだまりによる立ち往生の発生や車の運転が困難になるなどの交通障害、暴風、根室地方では高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。
(本文)
[気象概況]
14日は、関東の東の前線を伴った低気圧と日本海中部の低気圧が、ともに急速に発達しながら北海道付近に進むでしょう。15日は、三陸沖で低気圧が一つにまとまり根室付近を通って千島近海に進み、その後、北海道付近は冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、気圧の傾きが大きく大気の状態が不安定となり、大荒れの天気となるでしょう。
[雪の予想]
14日18時から15日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
日本海側北部 60センチ
日本海側南部 50センチ
太平洋側西部 50センチ
太平洋側東部 60センチ
オホーツク海側北部 80センチ
オホーツク海側南部 80センチ
[風の予想]
14日から15日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側北部海上 23メートル (35メートル)
日本海側南部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側南部海上 20メートル (30メートル)
太平洋側西部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側西部海上 25メートル (35メートル)
太平洋側東部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側東部海上 28メートル (40メートル)
オホーツク海側北部陸上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側北部海上 25メートル (35メートル)
オホーツク海側南部陸上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側南部海上 25メートル (35メートル)
[波の予想]
14日から15日にかけて予想される波の高さ
日本海側北部 5メートル
日本海側南部 4メートル
太平洋側西部 6メートル
太平洋側東部 7メートル
オホーツク海側北部 6メートル
オホーツク海側南部 6メートル
[潮位の予想]
14日から15日にかけて予想される最高潮位
太平洋側東部 標高 1.5メートル
[防災事項]
北海道地方では、15日にかけて、急速に発達する低気圧の影響で雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。15日夕方にかけて、大雪や猛ふぶき、車両が埋まるほどの大きな吹きだまりによる立ち往生の発生や車の運転が困難になるなどの交通障害、暴風に、根室地方では、14日夜遅くから15日明け方にかけて高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。オホーツク海側と太平洋側では、15日夜遅くにかけて高波に警戒してください。
また、湿った重い雪となるため、農業施設の管理や電線等への着雪、なだれ、落雷や突風、ひょう、急な強い雨に注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報」は、15日5時頃に発表する予定です。
12月14日4時43分
大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報 第5号
令和7年12月14日4時43分
札幌管区気象台 発表
(見出し)
北海道地方では、14日夕方から15日にかけて、大雪、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒し、根室地方では、高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。
(本文)
[気象概況]
14日は、日本の南の低気圧が急速に発達しながら本州の太平洋側を通って北海道付近に進み、15日は、低気圧が千島近海に進んで北海道付近は冬型の気圧配置となるでしょう。このため、気圧の傾きが大きく大気の状態が不安定となり、大荒れの天気となる見込みです。
[雪の予想]
14日6時から15日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
日本海側北部 50センチ
日本海側南部 50センチ
太平洋側西部 50センチ
太平洋側東部 70センチ
オホーツク海側北部 70センチ
オホーツク海側南部 70センチ
その後、15日6時から16日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
日本海側北部 40センチ
日本海側南部 30センチ
太平洋側東部 30センチ
オホーツク海側北部 50センチ
オホーツク海側南部 50センチ
[風の予想]
14日から15日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側北部海上 23メートル (35メートル)
日本海側南部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側南部海上 20メートル (30メートル)
太平洋側西部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側西部海上 25メートル (35メートル)
太平洋側東部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側東部海上 28メートル (40メートル)
オホーツク海側北部陸上 20メートル (35メートル)
オホーツク海側北部海上 25メートル (35メートル)
オホーツク海側南部陸上 20メートル (35メートル)
オホーツク海側南部海上 25メートル (35メートル)
[波の予想]
14日から15日にかけて予想される波の高さ
日本海側北部 5メートル
日本海側南部 4メートル
太平洋側西部 5メートル
太平洋側東部 7メートル
オホーツク海側北部 6メートル
オホーツク海側南部 6メートル
[潮位の予想]
14日から15日にかけて予想される最高潮位
太平洋側東部 標高 1.5メートル
[防災事項]
北海道地方では、14日夕方から15日にかけて、急速に発達する低気圧の影響で雪を伴い非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。大雪、猛ふぶきや吹きだまりにより車の運転が困難になる等の交通障害、暴風、高波に警戒し、根室地方では、高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒してください。
また、湿った重い雪による農業施設の管理や電線等への着雪、なだれ、落雷や突風、ひょう、急な強い雨に注意してください。
[補足事項]
この情報は「大雪と暴風雪及び高波に関する北海道地方気象情報」を引き継ぐものです。
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪と暴風雪及び高潮に関する北海道地方気象情報」は、14日16時頃に発表する予定です。
12月13日15時53分
大雪と暴風雪及び高波に関する北海道地方気象情報 第4号
令和7年12月13日15時53分
札幌管区気象台 発表
(見出し)
北海道地方では、14日夜から15日にかけて、大雪による交通障害、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。また、湿り雪による電線等への着雪、高潮による低い土地の浸水に十分注意してください。
(本文)
[気象概況]
北海道付近は、14日から15日にかけて、低気圧が急速に発達しながら通過するため、気圧の傾きが大きくなり、大荒れとなる見込みです。
[雪の予想]
13日18時から14日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
太平洋側東部 30センチ
その後、14日18時から15日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
日本海側北部 50センチ
日本海側南部 40センチ
太平洋側西部 30センチ
太平洋側東部 50センチ
オホーツク海側北部 70センチ
オホーツク海側南部 70センチ
[風の予想]
14日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側北部海上 20メートル (30メートル)
日本海側南部陸上 18メートル (30メートル)
日本海側南部海上 20メートル (30メートル)
太平洋側西部陸上 15メートル (30メートル)
太平洋側西部海上 23メートル (35メートル)
太平洋側東部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側東部海上 28メートル (40メートル)
オホーツク海側北部陸上 20メートル (35メートル)
オホーツク海側北部海上 23メートル (35メートル)
オホーツク海側南部陸上 12メートル (25メートル)
オホーツク海側南部海上 23メートル (35メートル)
15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側北部海上 23メートル (35メートル)
日本海側南部陸上 20メートル (35メートル)
日本海側南部海上 20メートル (30メートル)
太平洋側西部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側西部海上 23メートル (35メートル)
太平洋側東部陸上 20メートル (35メートル)
太平洋側東部海上 28メートル (40メートル)
オホーツク海側北部陸上 20メートル (35メートル)
オホーツク海側北部海上 25メートル (35メートル)
オホーツク海側南部陸上 20メートル (35メートル)
オホーツク海側南部海上 25メートル (35メートル)
[波の予想]
14日に予想される波の高さ
日本海側北部 4メートル
日本海側南部 4メートル
太平洋側西部 5メートル
太平洋側東部 7メートル
オホーツク海側北部 4メートル
オホーツク海側南部 4メートル
15日に予想される波の高さ
日本海側北部 5メートル
日本海側南部 4メートル
太平洋側西部 5メートル
太平洋側東部 7メートル
オホーツク海側北部 6メートル
オホーツク海側南部 6メートル
[潮位の予想]
14日に予想される最高潮位
太平洋側東部 標高 1.1メートル
[防災事項]
北海道地方では、14日夜から15日にかけて、急速に発達する低気圧の影響で大荒れとなるでしょう。大雪による交通障害、猛ふぶきや吹きだまり、車の運転が困難になる等の交通障害、暴風、高波に警戒してください。
低気圧の発達程度や進路によっては、太平洋側東部では警報級の高潮となるおそれがあります。なだれ、湿った重い雪による農業施設の管理や電線等への着雪、高潮による低い土地の浸水に十分注意してください。
[補足事項]
この情報は「暴風雪と高波及び大雪に関する北海道地方気象情報」を引き継ぐものです。
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪と暴風雪及び高波に関する北海道地方気象情報」は、14日5時頃に発表する予定です。