10月1日16時33分

令和6年 台風第17号に関する関東甲信地方気象情報 第2号
令和6年10月1日16時33分
気象庁 発表
(見出し)
台風第17号は、1日は関東の東を北上する見込みです。伊豆諸島では、1日夜遅くにかけて、土砂災害に注意・警戒してください。関東地方では、うねりを伴った高波に注意してください。
(本文)
[気象概況]
台風第17号は、1日15時には銚子市の南東約160キロにあって、1時間におよそ40キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
伊豆諸島では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
台風は、1日は関東の東を北上する見込みです。
[雨の予想]
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
1日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方南部 20ミリ
  伊豆諸島   20ミリ
[波の予想]
伊豆諸島では、1日夜のはじめ頃にかけて、関東地方の海上では1日夜遅くにかけて、うねりを伴いしけとなる見込みです。
1日に予想される波の高さ
  関東地方 5メートル うねりを伴う
  伊豆諸島 4メートル うねりを伴う
[風の予想]
関東地方では1日夜遅くにかけて、非常に強い風や強い風が吹く見込みです。
1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  関東地方の海上 20メートル (30メートル)
  関東地方の陸上 15メートル (30メートル)
[防災事項]
伊豆諸島では、1日夜遅くにかけて、土砂災害に注意・警戒してください。関東地方では、うねりを伴った高波に注意してください。
また、関東地方と伊豆諸島では、落雷、突風や急な強い雨に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「令和6年 台風第17号に関する関東甲信地方気象情報」は終了します。

10月1日10時53分

令和6年 台風第17号に関する関東甲信地方気象情報 第1号
令和6年10月1日10時53分
気象庁 発表
(見出し)
台風第17号は、1日は伊豆諸島の東から関東の東を北上する見込みです。関東地方と伊豆諸島では、うねりを伴った高波や強風に注意・警戒し、伊豆諸島では土砂災害に注意・警戒してください。
(本文)
[気象概況]
台風第17号は、1日9時には八丈島の東南東約180キロにあって、1時間におよそ35キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径35キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、1日は伊豆諸島の東から関東の東を北上する見込みです。
[波の予想]
伊豆諸島では1日夜のはじめ頃にかけて、関東地方の海上では1日夜遅くにかけて、うねりを伴いしけとなる見込みです。台風が現在の予想より発達したり、西よりの進路を通った場合には、警報級の高波となる可能性があります。
1日に予想される波の高さ
  関東地方 5メートル うねりを伴う
  伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
[風の予想]
伊豆諸島では1日夕方にかけて、関東地方では1日夜遅くにかけて、非常に強い風や強い風が吹く見込みです。台風の勢力や進路によっては、警報級の暴風となる可能性があります。
1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  関東地方の海上 23メートル (35メートル)
  伊豆諸島    20メートル (30メートル)
  関東地方の陸上 18メートル (30メートル)
[雨の予想]
台風に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるため、伊豆諸島では1日昼前にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。台風の勢力や進路によっては、警報級の大雨となる可能性があります。
1日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 20ミリ
  関東地方南部 20ミリ
  伊豆諸島   40ミリ
1日12時から2日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 50ミリ
  伊豆諸島   50ミリ
[防災事項]
関東地方と伊豆諸島では、高波や強風に注意・警戒してください。
伊豆諸島では、土砂災害に注意・警戒してください。
また、関東地方と伊豆諸島では、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「令和6年 台風第17号に関する関東甲信地方気象情報」は、1日16時30分頃に発表する予定です。

9月28日6時13分

大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第5号
令和6年9月28日6時13分
気象庁 発表
(見出し)
関東地方と伊豆諸島では、29日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
(本文)
[気象概況]
前線が南西諸島から本州の南岸を通り、日本のはるか東にのびています。前線上の四国の南には、熱帯低気圧から変わった温帯低気圧があって東北東へ進んでいます。
前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっており、雷を伴った強い雨の降っている所があります。
28日は、低気圧が前線上を北東へ進み、29日朝にかけて伊豆諸島付近を通過する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、29日にかけて、関東地方では大気の状態が不安定となり、伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
[雨の実況]
降り始め(26日17時)から28日05時までの降水量(アメダスによる速報値)
  千葉県
    君津市坂畑 135.5ミリ
    大多喜    85.0ミリ
    市原市牛久  83.0ミリ
  東京都
    八丈島西見    235.0ミリ
    八丈島八重見ヶ原 193.0ミリ
    三宅島坪田    174.0ミリ
[雨の予想]
関東地方や伊豆諸島では29日にかけて、雷を伴った雨が降り、伊豆諸島では激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
28日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方南部 20ミリ
  伊豆諸島   50ミリ
29日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方南部 20ミリ
  甲信地方   20ミリ
  伊豆諸島   30ミリ
28日6時から29日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方南部  60ミリ
  伊豆諸島   200ミリ
その後、29日6時から30日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方南部  60ミリ
  伊豆諸島   120ミリ
[防災事項]
関東地方と伊豆諸島では、29日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」は終了します。

9月27日16時15分

大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第4号
令和6年9月27日16時15分
気象庁 発表
(見出し)
関東地方と伊豆諸島では、28日夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
(本文)
[気象概況]
前線が四国の南から本州の南岸にのびています。
前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっており、雷を伴って非常に激しい雨の降っている所があります。
前線上の東海道沖に低気圧が発生し、27日夜には関東の東に進む見込みです。また、28日は、熱帯低気圧から変わった温帯低気圧が、日本の南の前線上を東北東へ進む見込みです。これらの低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、関東地方と伊豆諸島では28日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
[雨の予想]
関東地方では28日昼過ぎにかけて、伊豆諸島では28日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
27日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 30ミリ
  関東地方南部 40ミリ
  伊豆諸島   60ミリ
28日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方南部 30ミリ
  伊豆諸島   50ミリ
27日18時から28日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方南部 120ミリ
  伊豆諸島   200ミリ
その後、28日18時から29日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  伊豆諸島 80ミリ
[防災事項]
関東地方と伊豆諸島では、28日夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」は、28日6時頃に発表する予定です。

9月27日5時45分

大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第3号
令和6年9月27日5時45分
気象庁 発表
(見出し)
関東甲信地方では、28日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
(本文)
[気象概況]
日本の東海上に低気圧があって、低気圧から本州の南海上に前線がのびています。27日朝には、前線上の東海道沖に低気圧が発生し、関東の東に進む見込みです。また、28日は、台風第16号から変わった低気圧が、日本の南を北東へ進む見込みです。
これらの低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、関東甲信地方では28日にかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
[雨の予想]
関東甲信地方では、28日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
27日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 40ミリ
  関東地方南部 40ミリ
  伊豆諸島   60ミリ
28日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 30ミリ
  関東地方南部 30ミリ
  伊豆諸島   30ミリ
27日6時から28日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 100ミリ
  関東地方南部 150ミリ
  伊豆諸島   200ミリ
その後、28日6時から29日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方南部 120ミリ
  伊豆諸島   150ミリ
[防災事項]
関東甲信地方では、28日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」は、27日16時30分頃に発表する予定です。
日本語

Select Area

Weather

Rain

AMeDAS

Disaster Prevention

Aero Weather Info.